比較するロッドはフリーゲーム XT S86Mラテオ 100Mエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B96M/Rラテオ 100MH
ルアーを遠投したいならラテオ 100MHがおすすめ
軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、遠くにキャストしたい方はラテオ 100MHがおすすめ!
メーカーのスペック表ではラテオ 100MHの最高キャストウェイトは60gです。これはシーバスロッド全体で比較しても重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならフリーゲーム XT S86Mがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gと4本のロッドではもっとも低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。
ランカーサイズを
狙うならラテオ 100MHがおすすめ
大物を狙うポイントの磯には鋭利な岩石などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 100MHのような剛性の高いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるようになりますので、潮の流れが早い磯でもポイントを的確に探れるメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 100MHは比べた4本のロッドの中で最も剛性の高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう
携帯性を重視するなら
フリーゲーム XT S86Mがおすすめ
ロッドの仕舞いサイズが小さいことは、釣行の重要な要素になります。磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物はできる限り持ち運びしやすいアイテムにしたほうがトラブルが起こる可能性が減らせます。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。フリーゲーム XT S86M具体的な仕舞いサイズは56.4cmです。シーバスロッド全体で比較しても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
自転車やバイクで釣りに行かれる方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。
一番軽いロッドが
いいならフリーゲーム XT S86Mがおすすめ
初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。
具体的なスペックはフリーゲーム XT S86Mの重さは125gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。