2本目のシーバスロッドならどれがおすすめ? ラテオ 110Mをラテオ 106Mなど様々なロッドと比較しました!

2024.1.6

シーバス

今回比較するシーバスロッドはラテオ 110Mラテオ 110Mモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLディアルーナ MB S800L-4ディアルーナ MB S800L-4ラテオ 106Mラテオ 106Mの4本です。

ルアーを遠くに投げたいならラテオ 106Mがおすすめ

ラテオ 106M遠投性No1

ラテオ 106M

ラテオ 106M比べた4本の中で最も重いルアーが投げられるロッドです。

重いルアーを扱える=遠くまでルアーを飛ばすことができるということなので、とにかく遠くにルアーを投げたいならラテオ 106Mがダントツでおすすめ!

メーカーのスペック表ではラテオ 106Mの最高キャストウェイトは50gです。これは他のシーバスロッドと比較してもかなり重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならディアルーナ MB S800L-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは21gと4つのロッドでは最も低いですが、その分、コントロール性が高いロッドです。

磯で釣るならラテオ 110Mがおすすめ

ラテオ 110M剛性No1

ラテオ 110M

大物とのファイトを想定しているなら、ラテオ 110Mのような剛性の高いロッドがおすすめ。

ランカーサイズを狙う磯や沖磯には鋭利な岩石などがあり、魚を好きに走らせてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 110Mのような硬いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 110Mは今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、高い剛性があるので、ランカーサイズのシーバスを狙う場合にも問題ないでしょう。

携帯性を重視するなら
ディアルーナ MB S800L-4がおすすめ

ディアルーナ MB S800L-4持ち運びNo1

ディアルーナ MB S800L-4

ディアルーナ MB S800L-4は今回比べた4本のシーバスロッドの中では最も仕舞いサイズが小さいロッドです。

ロッドの仕舞いサイズが小さいことは、釣行の重要な要素になります。磯は慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。事故を避けるため、荷物はなるべく持ち運びしやすいアイテムにしたほうがいいです。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ディアルーナ MB S800L-4の仕舞いサイズは65cmです。シーバスロッド全体で比較すると、このロッドはおよそ真ん中くらいの仕舞いサイズです。
リュックに入れたい方や電車釣行などをお考えの方には更に小さくなるロッドもありますので、
そちらも検討してみてください。

一番軽いロッドが
いいなら
モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML軽さNo1

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML

今回比較したロッドの中ではモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLが最も軽いロッドです。

初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。

具体的なスペックですが、モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLの重さは111gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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