シーバスロッドはどれも一緒? ラテオ 96MLをディアルーナ MB S800L-4と比較してみました!

2024.2.24

シーバス

比べるシーバスロッドはラテオ 96MLラテオ 96MLモアザン ワイズメン AGS 90Lモアザン ワイズメン AGS 90Lディアルーナ MB S800L-4ディアルーナ MB S800L-4ラテオ 106Mラテオ 106Mの4つになります。

より遠くのポイントを
狙いたいなら
ラテオ 106Mがおすすめ

ラテオ 106M遠投性No1

ラテオ 106M

ラテオ 106Mは比較した4本のロッドの中で最も重いルアーを投げることが可能です。

軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、飛距離で悩んでいるならラテオ 106Mが断然おすすめ!

カタログ値ではラテオ 106Mの最高キャストウェイトは50g。この数値はシーバスロッドの中でもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。

逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重要視するならディアルーナ MB S800L-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは21gであり、4本のロッドではもっとも低いですが、その分、コントロール性が高いロッドに仕上がっています。

磯で釣るならラテオ 106Mがおすすめ

ラテオ 106M剛性No1

ラテオ 106M

大物とのファイトを想定しているなら、ラテオ 106Mのような剛性の高いロッドがおすすめ。

ランカーサイズを狙う磯には切り立った岩などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 106Mのような剛性の高いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 106Mは今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べてみても、高い剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能なロッドといえるでしょう。

コンパクトさ
を重視するなら
ディアルーナ MB S800L-4がおすすめ

ディアルーナ MB S800L-4持ち運びNo1

ディアルーナ MB S800L-4

ディアルーナ MB S800L-4は今回比較した4本のシーバスロッドの中で最もコンパクトになるロッドです。

車から磯へ行くときなど、ロッドをコンパクトにできることは重要な要素になります。

磯は慣れていないと非常に危険なポイントです。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物はできる限り持ち運びしやすいアイテムにしたほうがトラブルが起こる可能性が減らせます。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ディアルーナ MB S800L-4の仕舞いサイズは65cmです。シーバスロッド全体で比較すると、このロッドはおよそ真ん中くらいの仕舞いサイズです。
リュックに入れたい方や電車釣行などをお考えの方には更に小さくなるロッドもありますので、
そちらも検討してみてください。

一番軽いロッドが
いいなら
モアザン ワイズメン AGS 90Lがおすすめ

モアザン ワイズメン AGS 90L軽さNo1

モアザン ワイズメン AGS 90L

今回比較したロッドの中ではモアザン ワイズメン AGS 90Lが最も軽いロッド。

初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。

具体的なスペックはモアザン ワイズメン AGS 90Lの重さは125gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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