比較するロッドはモアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHラテオ 100Mフリーゲーム XT S86Mラテオ 93M
ルアーを少しでも
遠くに投げたいならモアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHがおすすめ
比重の重いルアーは飛距離が出ますので、とにかく飛距離を稼ぎたいのならモアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHは断然おすすめ!
ちなみにモアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHの最高キャストウェイトは50g。この数値はシーバスロッド全体で比べてもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならフリーゲーム XT S86Mがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gであり、4本のロッドでは一番低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。
磯で釣るならラテオ 100Mがおすすめ
ランカーサイズを狙う磯や沖磯には鋭利な岩石などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 100Mのような硬いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるので、水深80mあるような磯でも潮に流されて底が取れないなんてことはなくなります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 100Mは今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう
コンパクトさ
を重視するならフリーゲーム XT S86Mがおすすめ
電車で磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。
磯は慣れていないと非常に危険なポイントです。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物は極力コンパクトなアイテムにしたほうがいいです。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。フリーゲーム XT S86M具体的な仕舞いサイズは56.4cm。シーバスロッド全体で比較しても、このロッドはかなり小さくなるロッドといえます。
自転車やバイクで釣りに行かれる方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。
一番軽いロッドが
いいならフリーゲーム XT S86Mがおすすめ
餌釣りと違ってルアーフィッシングは常にルアーを操作していなければいけません。例えば、真夏にこの作業を行うのは非常に辛いです。重いロッド、重いリールならなおさらです。
具体的なスペックはフリーゲーム XT S86Mの重さは125gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。