比較するロッドはディアルーナ MB S806ML-4モアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHモアザン ワイズメン T150M-5 平狂モアザン ブランジーノ EX AGS 94LML
ルアーを遠くに投げたいならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
基本的に重いルアーのほうが飛距離はでますので、遠くにキャストしたい方はモアザン ワイズメン T150M-5 平狂が断然おすすめです。
ちなみにモアザン ワイズメン T150M-5 平狂の最高キャストウェイトは50g。この数値は他のシーバスロッドと比較してもかなり重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重視したいのなら、ディアルーナ MB S806ML-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは28gであり、4つのロッドでは一番低いですが、その分、コントロール性が高いロッドに仕上がっています。
ランカーサイズを
狙うならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
ランカーサイズを狙う磯には波で削られた鋭利な岩などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン T150M-5 平狂のような硬いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン T150M-5 平狂は比較した4本のロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、上位の剛性を誇るので、ランカーサイズのシーバスを狙う場合にも対応可能といえるでしょう。
携帯性を重視するなら
ディアルーナ MB S806ML-4がおすすめ
ロッドを小さくできることは、電車で磯へ向かうとき重要な要素になります。
磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物は可能な限り持ち運びしやすいアイテムにすべきでしょう。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ディアルーナ MB S806ML-4の仕舞いサイズは69cm。シーバスロッド全体で比較すると、このロッドはおよそ真ん中くらいの仕舞いサイズです。
リュックに入れたい方や電車釣行などをお考えの方には更に小さくなるロッドもありますので、
そちらも検討してみてください。
長時間扱うロッド
がいいならモアザン ブランジーノ EX AGS 94LMLがおすすめ
具体的なスペックはモアザン ブランジーノ EX AGS 94LMLの重さは105gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。