【シーバスロッドの選び方】 ラテオ 110MHをラテオ 100MLと比較!

2024.5.25

シーバス

比較するロッドはラテオ 110MHラテオ 110MHエクスセンス MB S96M-6エクスセンス MB S96M-6ディアルーナ MB S800L-4ディアルーナ MB S800L-4ラテオ 100MLラテオ 100MLの4つです。

遠くのポイントに
ルアーを届かせたいなら
ラテオ 110MHがおすすめ

ラテオ 110MH遠投性No1

ラテオ 110MH

ラテオ 110MH比べた4本の中で最も重いルアーが投げられるロッドです。

軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、遠投性を重視するなら、ラテオ 110MHは最もオススメ!

具体的にはラテオ 110MHの最高キャストウェイトは60g。これはシーバスロッド全体で比較しても重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならディアルーナ MB S800L-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは21gであり、今回比較したロッドの中ではもっとも低いですが、その分、コントロール性が高いロッドです。

大物とのファイトを
重視するなら
ラテオ 110MHがおすすめ

ラテオ 110MH剛性No1

ラテオ 110MH

大物とのファイトを想定しているなら、ラテオ 110MHのような剛性の高いロッドがおすすめ。

ランカーサイズを狙う磯には切り立った岩などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 110MHのような剛性の高いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるので、水深80mあるような磯でも潮に流されて底が取れないなんてことはなくなります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 110MHは比較した4本のロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べてみても、高い剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能なロッドといえるでしょう。

携帯性を重視するなら
エクスセンス MB S96M-6がおすすめ

エクスセンス MB S96M-6持ち運びNo1

エクスセンス MB S96M-6

エクスセンス MB S96M-6は今回比較した4つのシーバスロッドの中で最も仕舞いサイズが小さいロッドです。

ロッドを小さくできることは、電車で磯へ向かうとき重要な要素になります。

磯は慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物はなるべく携帯しやすいアイテムにしたほうがトラブルのリスクが減ります。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。エクスセンス MB S96M-6の仕舞いサイズは53.3cmです。シーバスロッド全体で比較しても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
自転車やバイクで釣りに行かれる方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。

最軽量のロッドを
探しているなら
ディアルーナ MB S800L-4がおすすめ

ディアルーナ MB S800L-4軽さNo1

ディアルーナ MB S800L-4

今回比較したロッドの中ではディアルーナ MB S800L-4が最も軽いロッド。

餌釣りと違ってルアーフィッシングは常にルアーを操作していなければいけません。例えば、真夏にこの作業を行うのは非常に辛いです。重いロッド、重いリールならなおさらです。

具体的なスペックはディアルーナ MB S800L-4の重さは130gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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