高評価のシーバスロッドを探すには? ディアルーナ MB S806ML-4をモアザン ワイズメン AGS 90Lなど様々なロッドと比較しました!

2025.4.26 new

シーバス

取り上げるシーバスロッドはディアルーナ MB S806ML-4ディアルーナ MB S806ML-4エクスセンス MB S96ML-6エクスセンス MB S96ML-6モアザン ワイズメン AGS 90Lモアザン ワイズメン AGS 90Lラテオ 96Mラテオ 96Mの4つです。

より遠くのポイントを
狙いたいなら
ラテオ 96Mがおすすめ

ラテオ 96M遠投性No1

ラテオ 96M

ラテオ 96Mは比較した4本のロッドの中で最も重いルアーを投げることが可能です。

重いルアーを扱える=遠くまでルアーを飛ばすことができるということなので、遠くにキャストしたい方はラテオ 96Mがダントツでおすすめです。

メーカーのスペック表ではラテオ 96Mの最高キャストウェイトは50g。この数値は他のシーバスロッドと比較してもかなり重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならモアザン ワイズメン AGS 90Lがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは24gと今回比較したロッドの中ではもっとも低いですが、その分、コントロール性が高いロッドです。

大物とのファイトを
重視するなら
ディアルーナ MB S806ML-4がおすすめ

ディアルーナ MB S806ML-4剛性No1

ディアルーナ MB S806ML-4

大物とのファイトを重視するなら、ディアルーナ MB S806ML-4のような剛性の高いロッドがおすすめ。

大物を狙うポイントの磯には鋭利な岩石などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、あっという間にラインブレイクしてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないディアルーナ MB S806ML-4のような硬いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ディアルーナ MB S806ML-4は比べた4本のロッドの中で最も剛性の高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、上位の剛性があるので大型のシーバスを狙う場合にも問題ないロッドです。

携帯性を重視するなら
エクスセンス MB S96ML-6がおすすめ

エクスセンス MB S96ML-6持ち運びNo1

エクスセンス MB S96ML-6

エクスセンス MB S96ML-6は今回比較した4つのシーバスロッドの中で最も仕舞いサイズが小さいロッドです。

電車で磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。

磯は慣れていないと非常に危険なポイントです。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物は極力コンパクトなアイテムにしたほうがいいです。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。エクスセンス MB S96ML-6の仕舞いサイズは53.3cm。シーバスロッド全体で比べてみても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
軽装で釣行される方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。

長時間扱うロッド
がいいなら
モアザン ワイズメン AGS 90Lがおすすめ

モアザン ワイズメン AGS 90L軽さNo1

モアザン ワイズメン AGS 90L

今回比較したロッドの中ではモアザン ワイズメン AGS 90Lが最も軽いロッドになります。初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。

具体的なスペックはモアザン ワイズメン AGS 90Lの重さは125gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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