比較するシーバスロッドはエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B96M/Rエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88ML/Rモアザン ワイズメン AGS 130M-4モアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4
ルアーを少しでも
遠くに投げたいならモアザン ワイズメン AGS 130M-4がおすすめ
基本的に重いルアーのほうが飛距離はでますので、遠投したいならモアザン ワイズメン AGS 130M-4は一番オススメ!
メーカーのスペック表ではモアザン ワイズメン AGS 130M-4の最高キャストウェイトは50gです。これはシーバスロッド全体で比較しても重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。
逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重視したいのなら、エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88ML/Rがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは32gであり、4本のロッドではもっとも低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。
大物とのファイトを
重視するならモアザン ワイズメン AGS 130M-4がおすすめ
大物を狙うポイントの磯には鋭利な岩石などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン AGS 130M-4のような強いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるようになりますので、潮の流れが早い磯でもポイントを的確に探れるメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン AGS 130M-4は比べた4本のロッドの中で最も剛性の高いロッド。さらにシーバスロッド全体で見ても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう。
携帯性を重視するなら
モアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4がおすすめ
ロッドの仕舞いサイズが小さいことは、釣行の重要な要素になります。磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物はできる限り持ち運びしやすいアイテムにしたほうがトラブルが起こる可能性が減らせます。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。モアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4具体的な仕舞いサイズは79cmです。シーバスロッド全体で比べてみると、このロッドはおよそ中間くらいの仕舞いサイズです。
リュックに入れたい方や電車釣行などをお考えの方には更に小さくなるロッドもありますので、
そちらもチェックしてみてください。
最軽量のロッドを
探しているならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88ML/Rがおすすめ
長時間の釣行は体力勝負になっていきます。魚がかかった瞬間に集中力が切れていないよう自分にあったタックルを使うのも有効な手段です。
具体的なスペックはエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88ML/Rの重さは121gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。