汎用性の高いシーバスロッドは? ラテオ 90MLをエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFと比較!

2023.5.6

シーバス

取り上げるシーバスロッドはラテオ 90MLラテオ 90MLラテオ 106Mラテオ 106Mラテオ 93MLラテオ 93MLエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFの4つです。

より遠くのポイントを
狙いたいなら
エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFがおすすめ

エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RF遠投性No1

エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RF

エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFは今回比較した4本のシーバスロッドの中で最も重いルアーを投げることが可能です。

比重の重いルアーは飛距離が出ますので、飛距離を稼ぎたいのならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFが断然おすすめ!

メーカーのスペック表ではエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFの最高キャストウェイトは100gです。これはシーバスロッドの中でもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。

逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重視したいのなら、ラテオ 93MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gであり、今回比較したロッドの中では一番低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。

ランカーサイズを
狙うなら
ラテオ 106Mがおすすめ

ラテオ 106M剛性No1

ラテオ 106M

大物とのファイトを重視するなら、ラテオ 106Mのような剛性の高いロッドがおすすめです。

ランカーサイズを狙う磯には波で削られた鋭利な岩などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、あっという間にラインブレイクしてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 106Mのような剛性の高いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるので、水深80mあるような磯でも潮に流されて底が取れないなんてことはなくなります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 106Mは今回の4本のロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、上位の剛性があるので大型のシーバスを狙う場合にも問題ないロッドです。

持ち運びを
重視するなら
ラテオ 90MLがおすすめ

ラテオ 90ML持ち運びNo1

ラテオ 90ML

ラテオ 90MLは今回比較した4つのロッドの中では最もコンパクトになるシーバスロッドです。

自転車やバイクで磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。

磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。事故を避けるため、荷物はなるべく持ち運びしやすいアイテムにしたほうがいいです。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ラテオ 90ML具体的な仕舞いサイズは142cm。シーバスロッド全体で比べてみるとやや大きいサイズに分類されます。もし、もっと持ち運びがしやすいロッドを探しているなら、もっと小さくなるパックロッドがおすすめです。

疲れにくいロッド
がいいなら
ラテオ 90MLがおすすめ

ラテオ 90ML軽さNo1

ラテオ 90ML

今回比較したロッドの中ではラテオ 90MLが最も軽いロッドになります。餌釣りと違ってルアーフィッシングは常にルアーを操作していなければいけません。例えば、真夏にこの作業を行うのは非常に辛いです。重いロッド、重いリールならなおさらです。

具体的なスペックですが、ラテオ 90MLの重さは123gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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