比べるシーバスロッドは
エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88M/R
エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88ML/R
モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML
ラテオ 90ML
ルアーを少しでも
遠くに投げたいならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88M/Rがおすすめ
軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、とにかく遠投性を重視するなら、エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88M/Rがぴったり!
メーカーのスペック表ではエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88M/Rの最高キャストウェイトは40gです。この数値はシーバスロッド全体で比べてもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88ML/Rがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは32gと4本のロッドでは最も低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。
大きい魚を狙うならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88M/Rがおすすめ
大物を狙うポイントの磯や沖磯には波で削られた鋭利な岩などがあり、魚を好きに走らせてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88M/Rのような硬いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88M/Rは今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。しかし、シーバスロッド全体で比べると、剛性は低めなので、本格的に磯で使っていきたいのであればもう少し剛性の高いロッドのほうがおすすめです。
携帯性を重視するなら
モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ
自転車やバイクで磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。
磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物は可能な限り持ち運びしやすいアイテムにすべきでしょう。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML具体的な仕舞いサイズは135cmです。シーバスロッド全体で比べてみるとやや大きいサイズに分類されます。もし、もっと持ち運びがしやすいロッドを探しているなら、もっと小さくなるパックロッドがおすすめです。
長時間扱うロッド
がいいならモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ
初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。
具体的なスペックはモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLの重さは111gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。