ライトショアジギングにおすすめのシーバスロッドは? フリーゲーム XT S96MLをモアザン ワイズメン AGS 90Lと比較!

2023.7.29

シーバス

比較するロッドはフリーゲーム XT S96MLフリーゲーム XT S96MLディアルーナ MB S706L-4ディアルーナ MB S706L-4モアザン ワイズメン AGS 90Lモアザン ワイズメン AGS 90Lエクスセンス MB S88ML-5エクスセンス MB S88ML-5の4つです。

ルアーを遠くに投げたいならフリーゲーム XT S96MLがおすすめ

フリーゲーム XT S96ML遠投性No1

フリーゲーム XT S96ML

フリーゲーム XT S96MLは今回比較した4本のロッドの中で最も重いルアーを投げられます。

基本的に重いルアーのほうが飛距離はでますので、遠くへ投げたい方ならフリーゲーム XT S96MLが断然おすすめ!

具体的にはフリーゲーム XT S96MLの最高キャストウェイトは32gです。この数値はシーバスロッド全体で比較すると、軽めのルアーを扱うロッドといえます。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重視したいのなら、ディアルーナ MB S706L-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは21gと4本のロッドではもっとも低いですが、その分、コントロール性が高いロッドに仕上がっています。

ランカーサイズを
狙うなら
フリーゲーム XT S96MLがおすすめ

フリーゲーム XT S96ML剛性No1

フリーゲーム XT S96ML

ランカーサイズとのファイトを重視するなら、フリーゲーム XT S96MLのような剛性の高いロッドがおすすめ。

大物を狙うポイントの磯や沖磯には切り立った岩などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないフリーゲーム XT S96MLのような強いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるので、水深80mあるような磯でも潮に流されて底が取れないなんてことはなくなります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。フリーゲーム XT S96MLは今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、上位の剛性を誇るので、ランカーサイズのシーバスを狙う場合にも対応可能といえるでしょう。

持ち運びを
重視するなら
フリーゲーム XT S96MLがおすすめ

フリーゲーム XT S96ML持ち運びNo1

フリーゲーム XT S96ML

フリーゲーム XT S96MLは今回比較した4つのシーバスロッドの中で最も仕舞いサイズが小さいロッドです。

車から磯へ行くときなど、ロッドをコンパクトにできることは重要な要素になります。

磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物はできる限り持ち運びしやすいアイテムにしたほうがトラブルが起こる可能性が減らせます。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。フリーゲーム XT S96MLの仕舞いサイズは54.6cmです。シーバスロッド全体で比較しても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
自転車やバイクで釣りに行かれる方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。

最軽量のロッドを
探しているなら
ディアルーナ MB S706L-4がおすすめ

ディアルーナ MB S706L-4軽さNo1

ディアルーナ MB S706L-4

今回比較したロッドの中ではディアルーナ MB S706L-4が最も軽いロッド。

毎日釣行に行くようなヘビーユーザーでもない限り、ジギングフィッシングはかなりハードなゲームに感じるでしょう。

その対策の1つとして、リール、ロッドは軽いものを使うことで疲労を軽減することができます。

具体的なスペックはディアルーナ MB S706L-4の重さは121gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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