取り上げるシーバスロッドはディアルーナ MB S800L-4モアザン ワイズメン T150M-5 平狂ディアルーナ MB S806ML-4エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B96M/R
ルアーを少しでも
遠くに投げたいならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
重いルアーを扱える=遠くまでルアーを飛ばすことができるということなので、とにかく遠くへ投げたい方ならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ!
メーカーのスペック表ではモアザン ワイズメン T150M-5 平狂の最高キャストウェイトは50gです。これはシーバスロッド全体で比較しても重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならディアルーナ MB S800L-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは21gと今回比較したロッドの中では一番低いですが、その分、コントロール性が高いロッドに仕上がっています。
大きい魚を狙うならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
大物を狙うポイントの磯や沖磯には波で削られた鋭利な岩などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン T150M-5 平狂のような硬いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン T150M-5 平狂は比べた4本のロッドの中で最も剛性の高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう
コンパクトさ
を重視するならディアルーナ MB S800L-4がおすすめ
自転車やバイクで磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。
そもそも磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物はできる限り持ち運びしやすいアイテムにしたほうがトラブルが起こる可能性が減らせます。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ディアルーナ MB S800L-4の仕舞いサイズは65cmです。シーバスロッド全体で比較すると、このロッドはおよそ真ん中くらいの仕舞いサイズです。
リュックに入れたい方や電車釣行などをお考えの方には更に小さくなるロッドもありますので、
そちらも検討してみてください。
最軽量のロッドを
探しているならディアルーナ MB S800L-4がおすすめ
餌釣りと違ってルアーフィッシングは常にルアーを操作していなければいけません。例えば、真夏にこの作業を行うのは非常に辛いです。重いロッド、重いリールならなおさらです。
具体的なスペックですが、ディアルーナ MB S800L-4の重さは130gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。