ライトショアジギングにおすすめのシーバスロッドは? ディアルーナ MB S806ML-4をラテオ 100MLと比較してみました!

2023.11.18

シーバス

この記事で比較するロッドはディアルーナ MB S806ML-4ディアルーナ MB S806ML-4モアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4モアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4ラテオ 100MLラテオ 100MLエクスセンス MB S96M-6エクスセンス MB S96M-6の4つです。

ルアーを遠投したいならエクスセンス MB S96M-6がおすすめ

エクスセンス MB S96M-6遠投性No1

エクスセンス MB S96M-6

エクスセンス MB S96M-6は比べた中で一番重いルアーが投げられるシーバスロッドです。

軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、飛距離で悩んでいるならエクスセンス MB S96M-6はおすすめ!

ちなみにエクスセンス MB S96M-6の最高キャストウェイトは40gです。これはシーバスロッドの中でもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならディアルーナ MB S806ML-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは28gであり、今回比較したロッドの中では最も低いですが、その分、コントロール性が高いロッドに仕上がっています。

大物とのファイトを
重視するなら
エクスセンス MB S96M-6がおすすめ

エクスセンス MB S96M-6剛性No1

エクスセンス MB S96M-6

大物とのファイトを重視するなら、エクスセンス MB S96M-6のような剛性の高いロッドがおすすめ!

大物を狙うポイントの磯には切り立った岩などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないエクスセンス MB S96M-6のような剛性の高いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。エクスセンス MB S96M-6は今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、高い剛性があるので、ランカーサイズのシーバスを狙う場合にも問題ないでしょう。

持ち運びを
重視するなら
エクスセンス MB S96M-6がおすすめ

エクスセンス MB S96M-6持ち運びNo1

エクスセンス MB S96M-6

エクスセンス MB S96M-6は今回比べた4本のシーバスロッドの中では最も仕舞いサイズが小さいロッドです。

自転車やバイクで磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。

磯は慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。事故を避けるため、荷物はなるべく持ち運びしやすいアイテムにしたほうがいいです。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。エクスセンス MB S96M-6の仕舞いサイズは53.3cm。シーバスロッド全体で比べてみても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
軽装で釣行される方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。

長時間扱うロッド
がいいなら
ラテオ 100MLがおすすめ

ラテオ 100ML軽さNo1

ラテオ 100ML

今回比較したロッドの中ではラテオ 100MLが最軽量のロッドです。

毎日釣行に行くようなヘビーユーザーでもない限り、ジギングフィッシングはかなりハードなゲームに感じるでしょう。

その対策の1つとして、リール、ロッドは軽いものを使うことで疲労を軽減することができます。

具体的なスペックはラテオ 100MLの重さは137gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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