初めてのシーバスロッド選びの参考に! ラテオ 96Mをラテオ 110Mと比べてみました!

2024.5.11

シーバス

比較するシーバスロッドはラテオ 96Mラテオ 96Mラテオ 110Mラテオ 110Mモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLラテオ 93MLラテオ 93MLの4本です。

遠くのポイントに
ルアーを届かせたいなら
ラテオ 96Mがおすすめ

ラテオ 96M遠投性No1

ラテオ 96M

ラテオ 96M比べた4本の中で最も重いルアーが投げられるロッドです。

基本的に重いルアーのほうが飛距離はでますので、遠くにキャストしたい方はラテオ 96Mが最もおすすめ!

具体的にはラテオ 96Mの最高キャストウェイトは50g。この数値はシーバスロッド全体で比較しても重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。

逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重視したいのなら、ラテオ 93MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gであり、4つのロッドでは最も低いですが、その分、コントロール性が高いロッドに仕上がっています。

磯で釣るならラテオ 110Mがおすすめ

ラテオ 110M剛性No1

ラテオ 110M

ランカーサイズとのファイトを重視するなら、ラテオ 110Mのような剛性の高いロッドがおすすめ!

大物を狙うポイントの磯や沖磯には波で削られた鋭利な岩などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 110Mのような剛性の高いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるようになりますので、潮の流れが早い磯でもポイントを的確に探れるメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 110Mは今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう

携帯性を重視するなら
モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML持ち運びNo1

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML

モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLは今回比較した4つのシーバスロッドの中で最も仕舞いサイズが小さいロッドです。

電車で磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。

磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物は極力コンパクトなアイテムにしたほうがいいです。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLの仕舞いサイズは135cm。今回4本の中では小さいのですが、シーバスロッド全体で比較すると、このロッドは大きいサイズに分類されます。もしもっとコンパクトなロッドを探しているなら、もっと小さくなるパックロッドもありますので、そちらがおすすめです。

最軽量のロッドを
探しているなら
モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML軽さNo1

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML

今回比較したロッドの中ではモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLが最も軽いロッドです。

長時間の釣行は体力勝負になっていきます。魚がかかった瞬間に集中力が切れていないよう自分にあったタックルを使うのも有効な手段です。

具体的なスペックはモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLの重さは111gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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