シーバスロッドってどれがいいの? モアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4をラテオ 110MHと比較してみると

2024.11.30

シーバス

比較するシーバスロッドはモアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4モアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4ディアルーナ MB S800L-4ディアルーナ MB S800L-4ラテオ 110MHラテオ 110MHディアルーナ MB S900ML-4ディアルーナ MB S900ML-4の4つになります。

ルアーを少しでも
遠くに投げたいなら
ラテオ 110MHがおすすめ

ラテオ 110MH遠投性No1

ラテオ 110MH

ラテオ 110MHは比較した4本のロッドの中で最も重いルアーを投げることが可能です。

重いルアーを扱える=遠くまでルアーを飛ばすことができるということなので、飛距離を伸ばしたいのならラテオ 110MHがぴったり!

ちなみにラテオ 110MHの最高キャストウェイトは60g。この数値は他のシーバスロッドと比較してもかなり重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。

逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重視したいのなら、ディアルーナ MB S800L-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは21gと4つのロッドでは最も低いですが、その分、コントロール性が高いロッドです。

ランカーサイズを
狙うなら
ラテオ 110MHがおすすめ

ラテオ 110MH剛性No1

ラテオ 110MH

大物とのファイトを重視するなら、ラテオ 110MHのような剛性の高いロッドがおすすめ!

ランカーサイズを狙う磯や沖磯には切り立った岩などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 110MHのような硬いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 110MHは今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう

携帯性を重視するなら
ディアルーナ MB S800L-4がおすすめ

ディアルーナ MB S800L-4持ち運びNo1

ディアルーナ MB S800L-4

ディアルーナ MB S800L-4は今回比較した4つのシーバスロッドの中で最も仕舞いサイズが小さいロッドです。

電車で磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。

磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物は極力コンパクトなアイテムにしたほうがいいです。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ディアルーナ MB S800L-4具体的な仕舞いサイズは65cm。シーバスロッド全体で比べると、このロッドはだいたい中間くらいの仕舞いサイズです。
このサイズなら磯に持ち歩く際、邪魔にはならないサイズでしょう。

最軽量のロッドを
探しているなら
ディアルーナ MB S800L-4がおすすめ

ディアルーナ MB S800L-4軽さNo1

ディアルーナ MB S800L-4

今回比較したロッドの中ではディアルーナ MB S800L-4が最も軽いロッドになります。毎日釣行に行くようなヘビーユーザーでもない限り、ジギングフィッシングはかなりハードなゲームに感じるでしょう。

その対策の1つとして、リール、ロッドは軽いものを使うことで疲労を軽減することができます。

具体的なスペックはディアルーナ MB S800L-4の重さは130gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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