比較するシーバスロッドは
モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML
モアザン ワイズメン T150M-5 平狂
ラテオ 106M
ラテオ 93M
遠くのポイントに
ルアーを届かせたいならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
重いルアーを扱える=遠くまでルアーを飛ばすことができるということなので、とにかく遠くにキャストしたい方はモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がダントツでおすすめ!
ちなみにモアザン ワイズメン T150M-5 平狂の最高キャストウェイトは50gです。この数値は他のシーバスロッドと比較してもかなり重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。
逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重視したいのなら、モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gであり、今回比較したロッドの中ではもっとも低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。
大きい魚を狙うならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
ランカーサイズを狙う磯には鋭利な岩石などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン T150M-5 平狂のような剛性の高いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるので、水深80mあるような磯でも潮に流されて底が取れないなんてことはなくなります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン T150M-5 平狂は今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で見ても、トップの剛性を誇るのでランカーサイズのシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう。
コンパクトさ
を重視するならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
自転車やバイクで磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。
そもそも磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。事故を避けるため、荷物はなるべく持ち運びしやすいアイテムにしたほうがいいです。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。モアザン ワイズメン T150M-5 平狂の仕舞いサイズは112cmです。今回比べた中では小さいですが、シーバスロッド全体で比較してみると、このロッドはやや大きいサイズに分類されます。もしもっと持ち運びがしやすいロッドを探しているなら、もっと小さくなるパックロッドがおすすめです。
疲れにくいロッド
がいいならモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ
その対策の1つとして、リール、ロッドは軽いものを使うことで疲労を軽減することができます。
具体的なスペックはモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLの重さは111gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。