この記事で比較するロッドは
エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RF
ラテオ 93ML
ディアルーナ MB S900ML-4
エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88M/R
遠くのポイントに
ルアーを届かせたいならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFがおすすめ
重いルアーを扱える=遠くまでルアーを飛ばすことができるということなので、とにかく少しでも遠くにルアーを投げたいならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFが最もおすすめ!
カタログ値ではエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFの最高キャストウェイトは100gです。この数値はシーバスロッド全体で比べてもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重視したいのなら、ディアルーナ MB S900ML-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは28gと4つのロッドではもっとも低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。
大きい魚を狙うならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFがおすすめ
ランカーサイズを狙う磯や沖磯には切り立った岩などがあり、魚を好きに走らせてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFのような強いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるようになりますので、潮の流れが早い磯でもポイントを的確に探れるメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFは比べた4本のロッドの中で最も剛性の高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べてみても、高い剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能なロッドといえるでしょう。
携帯性を重視するなら
ディアルーナ MB S900ML-4がおすすめ
ロッドの仕舞いサイズが小さいことは、釣行の重要な要素になります。磯は慣れていないと非常に危険なポイントです。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。事故を避けるため、荷物はなるべく持ち運びしやすいアイテムにしたほうがいいです。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ディアルーナ MB S900ML-4具体的な仕舞いサイズは73cm。シーバスロッド全体で比べると、このロッドはだいたい中間くらいの仕舞いサイズです。
このサイズなら磯に持ち歩く際、邪魔にはならないサイズでしょう。
最軽量のロッドを
探しているならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88M/Rがおすすめ
初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。
具体的なスペックはエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88M/Rの重さは123gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。