比べるシーバスロッドはモアザン ワイズメン AGS 130M-4モアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/Mラテオ 106Mラテオ 110M
遠くのポイントに
ルアーを届かせたいならモアザン ワイズメン AGS 130M-4がおすすめ
軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、遠くへ投げたい方ならモアザン ワイズメン AGS 130M-4がおすすめ!
具体的にはモアザン ワイズメン AGS 130M-4の最高キャストウェイトは50gです。これはシーバスロッド全体で比べてもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重視したいのなら、モアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/Mがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは40gと4本のロッドでは最も低いですが、その分、コントロール性が高いロッドに仕上がっています。
磯で釣るならモアザン ワイズメン AGS 130M-4がおすすめ
大物を狙うポイントの磯には鋭利な岩石などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、あっという間にラインブレイクしてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン AGS 130M-4のような剛性の高いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン AGS 130M-4は今回の4本のロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で見ても、トップの剛性を誇るのでランカーサイズのシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう。
携帯性を重視するなら
モアザン ワイズメン AGS 130M-4がおすすめ
ロッドの仕舞いサイズが小さいことは、釣行の重要な要素になります。磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物はなるべく携帯しやすいアイテムにしたほうがトラブルのリスクが減ります。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。モアザン ワイズメン AGS 130M-4具体的な仕舞いサイズは105cm。今回4本の中では小さいのですが、シーバスロッド全体で比較すると、このロッドは大きいサイズに分類されます。もしもっとコンパクトなロッドを探しているなら、もっと小さくなるパックロッドもありますので、そちらがおすすめです。
疲れにくいロッド
がいいならモアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/Mがおすすめ
長時間の釣行は体力勝負になっていきます。魚がかかった瞬間に集中力が切れていないよう自分にあったタックルを使うのも有効な手段です。
具体的なスペックですが、モアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/Mの重さは126gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。