初めてのシーバスロッド選びの参考に! ラテオ 100MHをラテオ 106Mと比べてみました!

2023.10.14

シーバス

比較するシーバスロッドはラテオ 100MHラテオ 100MHモアザン ワイズメン T150M-5 平狂モアザン ワイズメン T150M-5 平狂モアザン ワイズメン AGS 90Lモアザン ワイズメン AGS 90Lラテオ 106Mラテオ 106Mの4つです。

ルアーを少しでも
遠くに投げたいなら
ラテオ 100MHがおすすめ

ラテオ 100MH遠投性No1

ラテオ 100MH

ラテオ 100MHは今回比較した中で最も重いルアーを投げることが可能です。

比重の重いルアーは飛距離が出ますので、飛距離を稼ぎたいのならラテオ 100MHが最もおすすめ!

カタログ値ではラテオ 100MHの最高キャストウェイトは60gです。この数値はシーバスロッドの中でもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重視したいのなら、モアザン ワイズメン AGS 90Lがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは24gであり、4本のロッドでは一番低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドに仕上がっています。

磯で釣るならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ

モアザン ワイズメン T150M-5 平狂剛性No1

モアザン ワイズメン T150M-5 平狂

大物とのファイトを重視するなら、モアザン ワイズメン T150M-5 平狂のような剛性の高いロッドがおすすめです。

大物を狙うポイントの磯や沖磯には切り立った岩などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン T150M-5 平狂のような剛性の高いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン T150M-5 平狂は今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう

コンパクトさ
を重視するなら
モアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ

モアザン ワイズメン T150M-5 平狂持ち運びNo1

モアザン ワイズメン T150M-5 平狂

モアザン ワイズメン T150M-5 平狂は今回比較した4本のシーバスロッドの中で最もコンパクトになるロッドです。

ロッドの仕舞いサイズが小さいことは、釣行の重要な要素になります。磯は慣れていないと非常に危険なポイントです。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物は可能な限り持ち運びしやすいアイテムにすべきでしょう。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。モアザン ワイズメン T150M-5 平狂の仕舞いサイズは112cmです。今回比べた中では小さいですが、シーバスロッド全体で比較してみると、このロッドはやや大きいサイズに分類されます。もしもっと持ち運びがしやすいロッドを探しているなら、もっと小さくなるパックロッドがおすすめです。

長時間扱うロッド
がいいなら
モアザン ワイズメン AGS 90Lがおすすめ

モアザン ワイズメン AGS 90L軽さNo1

モアザン ワイズメン AGS 90L

今回比較したロッドの中ではモアザン ワイズメン AGS 90Lが最も軽いロッドです。

長時間の釣行は体力勝負になっていきます。魚がかかった瞬間に集中力が切れていないよう自分にあったタックルを使うのも有効な手段です。

具体的なスペックはモアザン ワイズメン AGS 90Lの重さは125gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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