【コスパ最高】のシーバスロッドとは? ラテオ 100Mをモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLと比較してみる

2023.10.28

シーバス

比較するシーバスロッドはラテオ 100Mラテオ 100Mディアルーナ MB S806ML-4ディアルーナ MB S806ML-4モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLモアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4モアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4の4つです。

ルアーを少しでも
遠くに投げたいなら
ラテオ 100Mがおすすめ

ラテオ 100M遠投性No1

ラテオ 100M

ラテオ 100Mは今回比較した4本のシーバスロッドの中で最も重いルアーを投げることが可能です。

重いルアーを扱える=遠くまでルアーを飛ばすことができるということなので、とにかく遠くへ投げたい方ならラテオ 100Mがダントツでおすすめ!

カタログ値ではラテオ 100Mの最高キャストウェイトは50g。これはシーバスロッドの中でもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならディアルーナ MB S806ML-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは28gであり、4つのロッドでは最も低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。

磯で釣るならラテオ 100Mがおすすめ

ラテオ 100M剛性No1

ラテオ 100M

ランカーサイズとのファイトを重視するなら、ラテオ 100Mのような剛性の高いロッドがおすすめ!

大物を狙うポイントの磯には切り立った岩などがあり、魚を好きに走らせてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 100Mのような硬いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 100Mは今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で見ても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう。

持ち運びを
重視するなら
ディアルーナ MB S806ML-4がおすすめ

ディアルーナ MB S806ML-4持ち運びNo1

ディアルーナ MB S806ML-4

ディアルーナ MB S806ML-4は今回比較した4つのロッドの中で最も小さくなるシーバスロッドです。

ロッドを小さくできることは、電車で磯へ向かうとき重要な要素になります。

磯は慣れていないと非常に危険なポイントです。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物はできる限り持ち運びしやすいアイテムにしたほうがトラブルが起こる可能性が減らせます。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ディアルーナ MB S806ML-4の仕舞いサイズは69cmです。シーバスロッド全体で比較すると、このロッドはおよそ真ん中くらいの仕舞いサイズです。
リュックに入れたい方や電車釣行などをお考えの方には更に小さくなるロッドもありますので、
そちらも検討してみてください。

最軽量のロッドを
探しているなら
モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML軽さNo1

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML

今回比較したロッドの中ではモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLが最軽量のロッドです。

毎日釣行に行くようなヘビーユーザーでもない限り、ジギングフィッシングはかなりハードなゲームに感じるでしょう。

その対策の1つとして、リール、ロッドは軽いものを使うことで疲労を軽減することができます。

具体的なスペックはモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLの重さは111gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

特集

Lクラスのシーバスロッド

初心者向けシーバスロッド

ショアジギングのパックロッド

新着記事