【コスパ抜群】のシーバスロッドは? エクスセンス MB S96ML-6をディアルーナ MB S806ML-4など様々なロッドと比較しました!

2023.12.30

シーバス

取り上げるシーバスロッドはエクスセンス MB S96ML-6エクスセンス MB S96ML-6モアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/Mモアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/Mラテオ 110Mラテオ 110Mディアルーナ MB S806ML-4ディアルーナ MB S806ML-4の4つになります。

ルアーを遠くに投げたいならラテオ 110Mがおすすめ

ラテオ 110M遠投性No1

ラテオ 110M

ラテオ 110Mは今回比較した4本のロッドの中で最も重いルアーを投げられます。

比重の重いルアーは飛距離が出ますので、遠くへ投げたい方ならラテオ 110Mがおすすめです。

メーカーのスペック表ではラテオ 110Mの最高キャストウェイトは50gです。これはシーバスロッド全体で比べてもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。

逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重視したいのなら、ディアルーナ MB S806ML-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは28gであり、4つのロッドでは一番低いですが、その分、コントロール性が高いロッドです。

大きい魚を狙うならラテオ 110Mがおすすめ

ラテオ 110M剛性No1

ラテオ 110M

大物とのファイトを想定しているなら、ラテオ 110Mのような剛性の高いロッドがおすすめ。

ランカーサイズを狙う磯や沖磯には切り立った岩などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 110Mのような強いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるようになりますので、潮の流れが早い磯でもポイントを的確に探れるメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 110Mは今回の4本のロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で見ても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう。

持ち運びを
重視するなら
エクスセンス MB S96ML-6がおすすめ

エクスセンス MB S96ML-6持ち運びNo1

エクスセンス MB S96ML-6

エクスセンス MB S96ML-6は今回比較したロッドの中で最もコンパクトになるシーバスロッドです。

ロッドを小さくできることは、電車で磯へ向かうとき重要な要素になります。

そもそも磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物は極力コンパクトなアイテムにしたほうがいいです。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。エクスセンス MB S96ML-6具体的な仕舞いサイズは53.3cmです。シーバスロッド全体で比較しても、このロッドはかなり小さくなるロッドといえます。
自転車やバイクで釣りに行かれる方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。

長時間扱うロッド
がいいなら
モアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/Mがおすすめ

モアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/M軽さNo1

モアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/M

今回比較したロッドの中ではモアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/Mが最軽量のロッドです。

長時間の釣行は体力勝負になっていきます。魚がかかった瞬間に集中力が切れていないよう自分にあったタックルを使うのも有効な手段です。

具体的なスペックはモアザン ブランジーノ EX AGS 97ML/Mの重さは126gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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