比較するロッドはディアルーナ MB S800L-4エクスセンス MB S88ML-5モアザン ワイズメン T150M-5 平狂ラテオ 100M
より遠くのポイントを
狙いたいならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
比重の重いルアーは飛距離が出ますので、飛距離を伸ばしたいのならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂は最もおすすめ!
カタログ値ではモアザン ワイズメン T150M-5 平狂の最高キャストウェイトは50g。この数値はシーバスロッド全体で比較しても重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならディアルーナ MB S800L-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは21gであり、4つのロッドではもっとも低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。
ランカーサイズを
狙うならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
ランカーサイズを狙う磯には鋭利な岩石などがあり、魚を好きに走らせてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、あっという間にラインブレイクしてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン T150M-5 平狂のような強いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン T150M-5 平狂は今回の4本のロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べてみても、高い剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能なロッドといえるでしょう。
持ち運びを
重視するならエクスセンス MB S88ML-5がおすすめ
ロッドの仕舞いサイズが小さいことは、釣行の重要な要素になります。磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物はなるべく携帯しやすいアイテムにしたほうがトラブルのリスクが減ります。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。エクスセンス MB S88ML-5の仕舞いサイズは56.4cm。シーバスロッド全体で比較しても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
自転車やバイクで釣りに行かれる方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。
最軽量のロッドを
探しているならエクスセンス MB S88ML-5がおすすめ
具体的なスペックですが、エクスセンス MB S88ML-5の重さは127gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。