比較するロッドはモアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4モアザン ブランジーノ EX AGS 94MLエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B96M/Rラテオ 93ML
ルアーを遠投したいならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B96M/Rがおすすめ
基本的に重いルアーのほうが飛距離はでますので、遠くにキャストしたい方はエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B96M/Rは断然おすすめ!
具体的にはエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B96M/Rの最高キャストウェイトは40gです。この数値はシーバスロッド全体で比較しても重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならラテオ 93MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gと今回比較したロッドの中では最も低いですが、その分、コントロール性が高いロッドに仕上がっています。
ランカーサイズを
狙うならモアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4がおすすめ
大物を狙うポイントの磯や沖磯には波で削られた鋭利な岩などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4のような強いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4は今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、高い剛性があるので、ランカーサイズのシーバスを狙う場合にも問題ないでしょう。
携帯性を重視するなら
モアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4がおすすめ
車から磯へ行くときなど、ロッドをコンパクトにできることは重要な要素になります。
そもそも磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物は極力コンパクトなアイテムにしたほうがいいです。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。モアザン ワイズメン AGS 97ML/M-4具体的な仕舞いサイズは79cmです。シーバスロッド全体で比べると、このロッドはだいたい中間くらいの仕舞いサイズです。
このサイズなら磯に持ち歩く際、邪魔にはならないサイズでしょう。
疲れにくいロッド
がいいならモアザン ブランジーノ EX AGS 94MLがおすすめ
長時間の釣行は体力勝負になっていきます。魚がかかった瞬間に集中力が切れていないよう自分にあったタックルを使うのも有効な手段です。
具体的なスペックはモアザン ブランジーノ EX AGS 94MLの重さは121gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。