取り上げるシーバスロッドはエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B108M+/Rエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFラテオ 106Mラテオ 100ML
ルアーを遠くに投げたいならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFがおすすめ
基本的に重いルアーのほうが飛距離はでますので、とにかく遠くへ投げたい方ならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFは最もあなたにあっています。
メーカーのスペック表ではエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFの最高キャストウェイトは100g。この数値はシーバスロッド全体で比べてもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならラテオ 100MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gと今回比較したロッドの中では一番低いですが、その分、コントロール性が高いロッドです。
ランカーサイズを
狙うならラテオ 106Mがおすすめ
ランカーサイズを狙う磯や沖磯には鋭利な岩石などがあり、魚を好きに走らせてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 106Mのような強いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 106Mは比較した4本のロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で見ても、トップの剛性を誇るのでランカーサイズのシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう。
持ち運びを
重視するならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFがおすすめ
自転車やバイクで磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。
磯は慣れていないと非常に危険なポイントです。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物は可能な限り持ち運びしやすいアイテムにすべきでしょう。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RF具体的な仕舞いサイズは150cm。シーバスロッド全体で比べてみるとやや大きいサイズに分類されます。もし、もっと持ち運びがしやすいロッドを探しているなら、もっと小さくなるパックロッドがおすすめです。
疲れにくいロッド
がいいならラテオ 100MLがおすすめ
その対策の1つとして、リール、ロッドは軽いものを使うことで疲労を軽減することができます。
具体的なスペックはラテオ 100MLの重さは137gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。