比較するシーバスロッドはエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFフリーゲーム XT S96MLモアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHディアルーナ MB S806ML-4
ルアーを少しでも
遠くに投げたいならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFがおすすめ
軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、少しでも遠くにルアーを投げたいならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFが最もおすすめ!
メーカーのスペック表ではエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFの最高キャストウェイトは100g。これは他のシーバスロッドと比較してもかなり重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならディアルーナ MB S806ML-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは28gであり、今回比較したロッドの中では一番低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。
大きい魚を狙うならエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFがおすすめ
ランカーサイズを狙う磯には鋭利な岩石などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFのような剛性の高いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるので、水深80mあるような磯でも潮に流されて底が取れないなんてことはなくなります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。エクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B80H/RFは比較した4本のロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べてみても、高い剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能なロッドといえるでしょう。
携帯性を重視するなら
フリーゲーム XT S96MLがおすすめ
車から磯へ行くときなど、ロッドをコンパクトにできることは重要な要素になります。
そもそも磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。事故を避けるため、荷物はなるべく持ち運びしやすいアイテムにしたほうがいいです。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。フリーゲーム XT S96MLの仕舞いサイズは54.6cm。シーバスロッド全体で比較しても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
自転車やバイクで釣りに行かれる方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。
一番軽いロッドが
いいならディアルーナ MB S806ML-4がおすすめ
餌釣りと違ってルアーフィッシングは常にルアーを操作していなければいけません。例えば、真夏にこの作業を行うのは非常に辛いです。重いロッド、重いリールならなおさらです。
具体的なスペックですが、ディアルーナ MB S806ML-4の重さは146gです。
このロッドは全てのシーバスロッドで比較しても軽いといえるロッドです。とにかく疲れたくない場合やルアーコントロールを重視したい場合はこのロッドはおすすめです。