この記事で比較するロッドはエクスセンス MB S96M-6モアザン ワイズメン T150M-5 平狂ラテオ 110Mフリーゲーム XT S86ML
ルアーを少しでも
遠くに投げたいならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、遠くにルアーを投げたいならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がダントツでおすすめです。
ちなみにモアザン ワイズメン T150M-5 平狂の最高キャストウェイトは50gです。これはシーバスロッドの中でもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。
逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重視したいのなら、フリーゲーム XT S86MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは28gであり、今回比較したロッドの中では一番低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドに仕上がっています。
大物とのファイトを
重視するならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
大物を狙うポイントの磯や沖磯には鋭利な岩石などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン T150M-5 平狂のような強いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン T150M-5 平狂は比べた4本のロッドの中で最も剛性の高いロッド。さらにシーバスロッド全体で見ても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう。
コンパクトさ
を重視するならエクスセンス MB S96M-6がおすすめ
車から磯へ行くときなど、ロッドをコンパクトにできることは重要な要素になります。
磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物は極力コンパクトなアイテムにしたほうがいいです。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。エクスセンス MB S96M-6の仕舞いサイズは53.3cm。シーバスロッド全体で比較しても、このロッドはかなり小さくなるロッドといえます。
自転車やバイクで釣りに行かれる方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。
一番軽いロッドが
いいならフリーゲーム XT S86MLがおすすめ
具体的なスペックですが、フリーゲーム XT S86MLの重さは115gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。