【初心者向き】シーバスロッドの選び方は? ラテオ 86MLをラテオ 96MLとの比較検証!

2024.6.1

シーバス

比較するシーバスロッドはラテオ 86MLラテオ 86MLディアルーナ MB S806ML-4ディアルーナ MB S806ML-4ラテオ 96MLラテオ 96MLエクスセンス MB S96M-6エクスセンス MB S96M-6の4本です。

より遠くのポイントを
狙いたいなら
エクスセンス MB S96M-6がおすすめ

エクスセンス MB S96M-6遠投性No1

エクスセンス MB S96M-6

エクスセンス MB S96M-6は今回比較した4本のロッドの中で最も重いルアーを投げられます。

基本的に重いルアーのほうが飛距離はでますので、飛距離を伸ばしたいのならエクスセンス MB S96M-6がダントツでおすすめ!

メーカーのスペック表ではエクスセンス MB S96M-6の最高キャストウェイトは40g。この数値はシーバスロッド全体で比較しても重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。

逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重視したいのなら、ディアルーナ MB S806ML-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは28gと4つのロッドではもっとも低いですが、その分、コントロール性が高いロッドに仕上がっています。

大きい魚を狙うならエクスセンス MB S96M-6がおすすめ

エクスセンス MB S96M-6剛性No1

エクスセンス MB S96M-6

ランカーサイズとのファイトを重視するなら、エクスセンス MB S96M-6のような剛性の高いロッドがおすすめ!

ランカーサイズを狙う磯には波で削られた鋭利な岩などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないエクスセンス MB S96M-6のような強いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるようになりますので、潮の流れが早い磯でもポイントを的確に探れるメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。エクスセンス MB S96M-6は比較した4本のロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で見ても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう。

携帯性を重視するなら
エクスセンス MB S96M-6がおすすめ

エクスセンス MB S96M-6持ち運びNo1

エクスセンス MB S96M-6

エクスセンス MB S96M-6は今回比べた4本のシーバスロッドの中では最も仕舞いサイズが小さいロッドです。

ロッドの仕舞いサイズが小さいことは、釣行の重要な要素になります。磯は慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物はできる限り持ち運びしやすいアイテムにしたほうがトラブルが起こる可能性が減らせます。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。エクスセンス MB S96M-6具体的な仕舞いサイズは53.3cmです。シーバスロッド全体で比較しても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
自転車やバイクで釣りに行かれる方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。

長時間扱うロッド
がいいなら
ラテオ 86MLがおすすめ

ラテオ 86ML軽さNo1

ラテオ 86ML

今回比較したロッドの中ではラテオ 86MLが最軽量のロッドです。

初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。

具体的なスペックですが、ラテオ 86MLの重さは117gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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