比較するロッドはディアルーナ MB S806ML-4モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLモアザン ワイズメン AGS 90Lモアザン ワイズメン AGS 130M-4
遠くのポイントに
ルアーを届かせたいならモアザン ワイズメン AGS 130M-4がおすすめ
軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、飛距離で悩んでいるならモアザン ワイズメン AGS 130M-4は一番オススメです。
カタログ値ではモアザン ワイズメン AGS 130M-4の最高キャストウェイトは50g。この数値はシーバスロッドの中でもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。
逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重要視するならモアザン ワイズメン AGS 90Lがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは24gと今回比較したロッドの中ではもっとも低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドに仕上がっています。
大きい魚を狙うならモアザン ワイズメン AGS 130M-4がおすすめ
大物を狙うポイントの磯や沖磯には波で削られた鋭利な岩などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン AGS 130M-4のような剛性の高いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン AGS 130M-4は今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、高い剛性があるので、ランカーサイズのシーバスを狙う場合にも問題ないでしょう。
コンパクトさ
を重視するならディアルーナ MB S806ML-4がおすすめ
電車で磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。
磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。事故を避けるため、荷物はなるべく持ち運びしやすいアイテムにしたほうがいいです。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ディアルーナ MB S806ML-4具体的な仕舞いサイズは69cmです。シーバスロッド全体で比べてみると、このロッドはおよそ中間くらいの仕舞いサイズです。
リュックに入れたい方や電車釣行などをお考えの方には更に小さくなるロッドもありますので、
そちらもチェックしてみてください。
長時間扱うロッド
がいいならモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ
その対策の1つとして、リール、ロッドは軽いものを使うことで疲労を軽減することができます。
具体的なスペックですが、モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLの重さは111gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。