シーバスロッドの選び方は? ラテオ 100Mをラテオ 93MLと比較してみました!

2025.3.1

シーバス

比べるシーバスロッドはラテオ 100Mラテオ 100Mラテオ 90MLラテオ 90MLラテオ 86MLラテオ 86MLラテオ 93MLラテオ 93MLの4つです。

より遠くのポイントを
狙いたいなら
ラテオ 100Mがおすすめ

ラテオ 100M遠投性No1

ラテオ 100M

ラテオ 100M比べた4本の中で最も重いルアーが投げられるロッドです。

軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、遠くにルアーを投げたいならラテオ 100Mは最もあなたにあっています。

ちなみにラテオ 100Mの最高キャストウェイトは50gです。この数値はシーバスロッド全体で比べてもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重視したいのなら、ラテオ 93MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gと今回比較したロッドの中ではもっとも低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。

ランカーサイズを
狙うなら
ラテオ 100Mがおすすめ

ラテオ 100M剛性No1

ラテオ 100M

大物とのファイトを重視するなら、ラテオ 100Mのような剛性の高いロッドがおすすめです。

大物を狙うポイントの磯や沖磯には切り立った岩などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 100Mのような強いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるので、水深80mあるような磯でも潮に流されて底が取れないなんてことはなくなります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 100Mは比べた4本のロッドの中で最も剛性の高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう

コンパクトさ
を重視するなら
ラテオ 86MLがおすすめ

ラテオ 86ML持ち運びNo1

ラテオ 86ML

ラテオ 86MLは今回比較した4本のシーバスロッドの中で最もコンパクトになるロッドです。

車から磯へ行くときなど、ロッドをコンパクトにできることは重要な要素になります。

磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。事故を避けるため、荷物はなるべく持ち運びしやすいアイテムにしたほうがいいです。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ラテオ 86ML具体的な仕舞いサイズは134cmです。シーバスロッド全体で比べてみるとやや大きいサイズに分類されます。もし、もっと持ち運びがしやすいロッドを探しているなら、もっと小さくなるパックロッドがおすすめです。

一番軽いロッドが
いいなら
ラテオ 86MLがおすすめ

ラテオ 86ML軽さNo1

ラテオ 86ML

今回比較したロッドの中ではラテオ 86MLが最も軽いロッド。

毎日釣行に行くようなヘビーユーザーでもない限り、ジギングフィッシングはかなりハードなゲームに感じるでしょう。

その対策の1つとして、リール、ロッドは軽いものを使うことで疲労を軽減することができます。

具体的なスペックはラテオ 86MLの重さは117gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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