初心者でも使いやすいシーバスロッドは? ラテオ 110Mをフリーゲーム XT S86Mと比べてみました!

2025.4.12 new

シーバス

取り上げるシーバスロッドはラテオ 110Mラテオ 110Mラテオ 100MLラテオ 100MLラテオ 93MLラテオ 93MLフリーゲーム XT S86Mフリーゲーム XT S86Mの4つになります。

ルアーを遠くに投げたいならラテオ 110Mがおすすめ

ラテオ 110M遠投性No1

ラテオ 110M

ラテオ 110Mは今回比較した4本のシーバスロッドの中で最も重いルアーを投げることが可能です。

比重の重いルアーは飛距離が出ますので、とにかく遠くにルアーを投げたいならラテオ 110Mは断然おすすめです。

カタログ値ではラテオ 110Mの最高キャストウェイトは50g。これは他のシーバスロッドと比較してもかなり重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。

逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重視したいのなら、ラテオ 100MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gと今回比較したロッドの中では最も低いですが、その分、コントロール性が高いロッドです。

ランカーサイズを
狙うなら
ラテオ 110Mがおすすめ

ラテオ 110M剛性No1

ラテオ 110M

大物とのファイトを重視するなら、ラテオ 110Mのような剛性の高いロッドがおすすめ!

大物を狙うポイントの磯には鋭利な岩石などがあり、魚を好きに走らせてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 110Mのような硬いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるようになりますので、潮の流れが早い磯でもポイントを的確に探れるメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 110Mは比べた4本のロッドの中で最も剛性の高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べてみても、高い剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能なロッドといえるでしょう。

持ち運びを
重視するなら
フリーゲーム XT S86Mがおすすめ

フリーゲーム XT S86M持ち運びNo1

フリーゲーム XT S86M

フリーゲーム XT S86Mは今回比較した4つのロッドの中では最もコンパクトになるシーバスロッドです。

ロッドを小さくできることは、電車で磯へ向かうとき重要な要素になります。

そもそも磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物は可能な限り持ち運びしやすいアイテムにすべきでしょう。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。フリーゲーム XT S86M具体的な仕舞いサイズは56.4cm。シーバスロッド全体で比べてみても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
軽装で釣行される方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。

疲れにくいロッド
がいいなら
ラテオ 93MLがおすすめ

ラテオ 93ML軽さNo1

ラテオ 93ML

今回比較したロッドの中ではラテオ 93MLが最軽量のロッドです。

初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。

具体的なスペックですが、ラテオ 93MLの重さは124gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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