シーバスロッドで選ぶポイントは? ディアルーナ MB S800L-4をラテオ 96Mと比較してみる

2025.5.31

シーバス

取り上げるシーバスロッドはディアルーナ MB S800L-4ディアルーナ MB S800L-4ラテオ 106Mラテオ 106Mモアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHモアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHラテオ 96Mラテオ 96Mの4つです。

ルアーを少しでも
遠くに投げたいなら
モアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHがおすすめ

モアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MH遠投性No1

モアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MH

モアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHは今回比較した中で最も重いルアーを投げることが可能です。

重いルアーを扱える=遠くまでルアーを飛ばすことができるということなので、遠くにキャストしたい方はモアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHがあっています。

ちなみにモアザン ブランジーノ EX AGS 98M/MHの最高キャストウェイトは50gです。この数値は他のシーバスロッドと比較してもかなり重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならディアルーナ MB S800L-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは21gであり、今回比較したロッドの中ではもっとも低いですが、その分、コントロール性が高いロッドです。

大きい魚を狙うならラテオ 106Mがおすすめ

ラテオ 106M剛性No1

ラテオ 106M

ランカーサイズとのファイトを重視するなら、ラテオ 106Mのような剛性の高いロッドがおすすめ!

ランカーサイズを狙う磯や沖磯には鋭利な岩石などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 106Mのような強いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるので、水深80mあるような磯でも潮に流されて底が取れないなんてことはなくなります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 106Mは比べた4本のロッドの中で最も剛性の高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう

コンパクトさ
を重視するなら
ディアルーナ MB S800L-4がおすすめ

ディアルーナ MB S800L-4持ち運びNo1

ディアルーナ MB S800L-4

ディアルーナ MB S800L-4は今回比較した4つのロッドの中で最も小さくなるシーバスロッドです。

ロッドを小さくできることは、電車で磯へ向かうとき重要な要素になります。

磯は慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物はなるべく携帯しやすいアイテムにしたほうがトラブルのリスクが減ります。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ディアルーナ MB S800L-4の仕舞いサイズは65cm。シーバスロッド全体で比べると、このロッドはだいたい中間くらいの仕舞いサイズです。
このサイズなら磯に持ち歩く際、邪魔にはならないサイズでしょう。

長時間扱うロッド
がいいなら
ディアルーナ MB S800L-4がおすすめ

ディアルーナ MB S800L-4軽さNo1

ディアルーナ MB S800L-4

今回比較したロッドの中ではディアルーナ MB S800L-4が最も軽いロッドになります。初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。

具体的なスペックですが、ディアルーナ MB S800L-4の重さは130gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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