初めてのシーバスロッド選びの参考に! ラテオ 93MLをラテオ 100MLとの比較検証!

2025.9.13

シーバス

比べるシーバスロッドはラテオ 93MLラテオ 93MLラテオ 100MLラテオ 100MLラテオ 110MHラテオ 110MHフリーゲーム XT S96MLフリーゲーム XT S96MLの4本です。

遠くのポイントに
ルアーを届かせたいなら
ラテオ 110MHがおすすめ

ラテオ 110MH遠投性No1

ラテオ 110MH

ラテオ 110MHは比較した4本のロッドの中で最も重いルアーを投げることが可能です。

比重の重いルアーは飛距離が出ますので、遠投性を重視するなら、ラテオ 110MHがぴったり!

ちなみにラテオ 110MHの最高キャストウェイトは60gです。この数値はシーバスロッドの中でもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重視したいのなら、フリーゲーム XT S96MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは32gと4本のロッドでは最も低いですが、その分、コントロール性が高いロッドに仕上がっています。

大きい魚を狙うならラテオ 110MHがおすすめ

ラテオ 110MH剛性No1

ラテオ 110MH

ランカーサイズとのファイトを重視するなら、ラテオ 110MHのような剛性の高いロッドがおすすめです。

ランカーサイズを狙う磯には切り立った岩などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 110MHのような剛性の高いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 110MHは今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、上位の剛性を誇るので、ランカーサイズのシーバスを狙う場合にも対応可能といえるでしょう。

携帯性を重視するなら
フリーゲーム XT S96MLがおすすめ

フリーゲーム XT S96ML持ち運びNo1

フリーゲーム XT S96ML

フリーゲーム XT S96MLは今回比べた4本のシーバスロッドの中では最も仕舞いサイズが小さいロッドです。

車から磯へ行くときなど、ロッドをコンパクトにできることは重要な要素になります。

磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物はできる限り持ち運びしやすいアイテムにしたほうがトラブルが起こる可能性が減らせます。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。フリーゲーム XT S96ML具体的な仕舞いサイズは54.6cm。シーバスロッド全体で比べてみても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
軽装で釣行される方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。

長時間扱うロッド
がいいなら
ラテオ 93MLがおすすめ

ラテオ 93ML軽さNo1

ラテオ 93ML

今回比較したロッドの中ではラテオ 93MLが最も軽いロッドになります。初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。

具体的なスペックですが、ラテオ 93MLの重さは124gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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