サブロッドとして使える? ラテオ 86MLをラテオ 100MLと比較した結果!

2025.9.20

シーバス

比較するシーバスロッドはラテオ 86MLラテオ 86MLラテオ 100MLラテオ 100MLラテオ 100MHラテオ 100MHフリーゲーム XT S86Mフリーゲーム XT S86Mの4つになります。

より遠くのポイントを
狙いたいなら
ラテオ 100MHがおすすめ

ラテオ 100MH遠投性No1

ラテオ 100MH

ラテオ 100MHは今回比較した4本のシーバスロッドの中で最も重いルアーを投げることが可能です。

軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、遠くにルアーを投げたいならラテオ 100MHは断然おすすめ!

メーカーのスペック表ではラテオ 100MHの最高キャストウェイトは60gです。この数値はシーバスロッド全体で比較しても重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。

逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重視したいのなら、ラテオ 100MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gであり、4本のロッドでは一番低いですが、その分、コントロール性が高いロッドに仕上がっています。

磯で釣るならラテオ 100MHがおすすめ

ラテオ 100MH剛性No1

ラテオ 100MH

大物とのファイトを重視するなら、ラテオ 100MHのような剛性の高いロッドがおすすめ。

大物を狙うポイントの磯には波で削られた鋭利な岩などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 100MHのような剛性の高いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 100MHは今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で見ても、トップの剛性を誇るのでランカーサイズのシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう。

コンパクトさ
を重視するなら
フリーゲーム XT S86Mがおすすめ

フリーゲーム XT S86M持ち運びNo1

フリーゲーム XT S86M

フリーゲーム XT S86Mは今回比較した4本のロッドの中で最もコンパクトになるシーバスロッドです。

車から磯へ行くときなど、ロッドをコンパクトにできることは重要な要素になります。

磯は慣れていないと非常に危険なポイントです。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物は可能な限り持ち運びしやすいアイテムにすべきでしょう。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。フリーゲーム XT S86Mの仕舞いサイズは56.4cmです。シーバスロッド全体で比べてみても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
軽装で釣行される方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。

疲れにくいロッド
がいいなら
ラテオ 86MLがおすすめ

ラテオ 86ML軽さNo1

ラテオ 86ML

今回比較したロッドの中ではラテオ 86MLが最も軽いロッド。

長時間の釣行は体力勝負になっていきます。魚がかかった瞬間に集中力が切れていないよう自分にあったタックルを使うのも有効な手段です。

具体的なスペックですが、ラテオ 86MLの重さは117gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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