ライトショアジギングにおすすめのシーバスロッドは? ディアルーナ MB S706L-4をラテオ 93Mと比較してみました!

2025.10.4

シーバス

比べるシーバスロッドはディアルーナ MB S706L-4ディアルーナ MB S706L-4ラテオ 96MLラテオ 96MLラテオ 93Mラテオ 93Mエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88ML/Rエクスセンスジェノス (ベイトキャスティング) B88ML/Rの4つになります。

ルアーを遠くに投げたいならラテオ 93Mがおすすめ

ラテオ 93M遠投性No1

ラテオ 93M

ラテオ 93M比べた4本の中で最も重いルアーが投げられるロッドです。

軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、とにかく遠投したいならラテオ 93Mがおすすめ!

ちなみにラテオ 93Mの最高キャストウェイトは50g。この数値はシーバスロッド全体で比べてもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならディアルーナ MB S706L-4がおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは21gと4本のロッドではもっとも低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。

磯で釣るならラテオ 93Mがおすすめ

ラテオ 93M剛性No1

ラテオ 93M

ランカーサイズとのファイトを重視するなら、ラテオ 93Mのような剛性の高いロッドがおすすめ!

大物を狙うポイントの磯には切り立った岩などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、あっという間にラインブレイクしてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 93Mのような硬いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるようになりますので、潮の流れが早い磯でもポイントを的確に探れるメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 93Mは比べた4本のロッドの中で最も剛性の高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比べても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう

コンパクトさ
を重視するなら
ディアルーナ MB S706L-4がおすすめ

ディアルーナ MB S706L-4持ち運びNo1

ディアルーナ MB S706L-4

ディアルーナ MB S706L-4は今回比較した4つのロッドの中で最も小さくなるシーバスロッドです。

自転車やバイクで磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。

磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物は可能な限り持ち運びしやすいアイテムにすべきでしょう。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。ディアルーナ MB S706L-4具体的な仕舞いサイズは62cm。シーバスロッド全体で比較すると、このロッドはおよそ真ん中くらいの仕舞いサイズです。
リュックに入れたい方や電車釣行などをお考えの方には更に小さくなるロッドもありますので、
そちらも検討してみてください。

一番軽いロッドが
いいなら
ディアルーナ MB S706L-4がおすすめ

ディアルーナ MB S706L-4軽さNo1

ディアルーナ MB S706L-4

今回比較したロッドの中ではディアルーナ MB S706L-4が最も軽いロッドになります。初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。

具体的なスペックですが、ディアルーナ MB S706L-4の重さは121gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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