自分にあったシーバスロッドとは? モアザン ブランジーノ EX AGS 94MLをラテオ 86MLと比較してみると

2025.12.6 new

シーバス

取り上げるシーバスロッドはモアザン ブランジーノ EX AGS 94MLモアザン ブランジーノ EX AGS 94MLラテオ 100MHラテオ 100MHラテオ 86MLラテオ 86MLモアザン ワイズメン AGS 130M-4モアザン ワイズメン AGS 130M-4の4つです。

ルアーを遠投したいならラテオ 100MHがおすすめ

ラテオ 100MH遠投性No1

ラテオ 100MH

ラテオ 100MHは今回比較した中で最も重いルアーを投げることが可能です。

重いルアーを扱える=遠くまでルアーを飛ばすことができるということなので、とにかく少しでも遠くにルアーを投げたいならラテオ 100MHがダントツでおすすめ!

カタログ値ではラテオ 100MHの最高キャストウェイトは60gです。これはシーバスロッドの中でもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。

逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重要視するならラテオ 86MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gと4本のロッドでは一番低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。

磯で釣るならモアザン ワイズメン AGS 130M-4がおすすめ

モアザン ワイズメン AGS 130M-4剛性No1

モアザン ワイズメン AGS 130M-4

大物とのファイトを想定しているなら、モアザン ワイズメン AGS 130M-4のような剛性の高いロッドがおすすめ!

大物を狙うポイントの磯には鋭利な岩石などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン AGS 130M-4のような硬いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるので、水深80mあるような磯でも潮に流されて底が取れないなんてことはなくなります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン AGS 130M-4は比較した4本のロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で見ても、上位の剛性を誇るので、大型のシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう。

持ち運びを
重視するなら
モアザン ワイズメン AGS 130M-4がおすすめ

モアザン ワイズメン AGS 130M-4持ち運びNo1

モアザン ワイズメン AGS 130M-4

モアザン ワイズメン AGS 130M-4は今回比較した4つのロッドの中では最もコンパクトになるシーバスロッドです。

車から磯へ行くときなど、ロッドをコンパクトにできることは重要な要素になります。

磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。そのため、荷物は可能な限り持ち運びしやすいアイテムにすべきでしょう。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。モアザン ワイズメン AGS 130M-4具体的な仕舞いサイズは105cm。シーバスロッド全体で比べてみるとやや大きいサイズに分類されます。もし、もっと持ち運びがしやすいロッドを探しているなら、もっと小さくなるパックロッドがおすすめです。

長時間扱うロッド
がいいなら
ラテオ 86MLがおすすめ

ラテオ 86ML軽さNo1

ラテオ 86ML

今回比較したロッドの中ではラテオ 86MLが最も軽いロッドになります。初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。

具体的なスペックはラテオ 86MLの重さは117gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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