シーバスロッドで選ぶポイントは? ラテオ 110Mをモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLと比較してみる

2025.12.13 new

シーバス

比べるシーバスロッドはラテオ 110Mラテオ 110Mラテオ 96MLラテオ 96MLラテオ 100MHラテオ 100MHモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLの4つです。

ルアーを少しでも
遠くに投げたいなら
ラテオ 100MHがおすすめ

ラテオ 100MH遠投性No1

ラテオ 100MH

ラテオ 100MHは今回比較した中で最も重いルアーを投げることが可能です。

比重の重いルアーは飛距離が出ますので、とにかく少しでも遠くにルアーを投げたいならラテオ 100MHは最もオススメ!

カタログ値ではラテオ 100MHの最高キャストウェイトは60g。この数値は他のシーバスロッドと比較してもかなり重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重視したいのなら、ラテオ 96MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gであり、4本のロッドでは一番低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドに仕上がっています。

磯で釣るならラテオ 110Mがおすすめ

ラテオ 110M剛性No1

ラテオ 110M

大物とのファイトを想定しているなら、ラテオ 110Mのような剛性の高いロッドがおすすめ。

大物を狙うポイントの磯や沖磯には波で削られた鋭利な岩などがあり、魚を好きに走らせてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、あっという間にラインブレイクしてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 110Mのような強いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 110Mは今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、上位の剛性を誇るので、ランカーサイズのシーバスを狙う場合にも対応可能といえるでしょう。

コンパクトさ
を重視するなら
モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML持ち運びNo1

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML

モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLは今回比較した4つのシーバスロッドの中で最も仕舞いサイズが小さいロッドです。

自転車やバイクで磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。

そもそも磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。事故を避けるため、荷物はなるべく持ち運びしやすいアイテムにしたほうがいいです。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML具体的な仕舞いサイズは135cmです。シーバスロッド全体で比べてみるとやや大きいサイズに分類されます。もし、もっと持ち運びがしやすいロッドを探しているなら、もっと小さくなるパックロッドがおすすめです。

疲れにくいロッド
がいいなら
モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML軽さNo1

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML

今回比較したロッドの中ではモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLが最も軽いロッドです。

餌釣りと違ってルアーフィッシングは常にルアーを操作していなければいけません。例えば、真夏にこの作業を行うのは非常に辛いです。重いロッド、重いリールならなおさらです。

具体的なスペックはモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLの重さは111gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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