この記事で比較するロッドはモアザン ワイズメン T150M-5 平狂フリーゲーム XT S86Mモアザン ブランジーノ EX AGS 87LMLラテオ 90ML
ルアーを遠くに投げたいならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
重いルアーを扱える=遠くまでルアーを飛ばすことができるということなので、とにかく少しでも遠くにルアーを投げたいならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂が最もオススメ!
カタログ値ではモアザン ワイズメン T150M-5 平狂の最高キャストウェイトは50g。この数値はシーバスロッド全体で比べてもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。
逆にルアーの飛距離を稼ぐよりコントロールを重要視するならモアザン ブランジーノ EX AGS 87LMLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは30gであり、今回比較したロッドの中ではもっとも低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。
大きい魚を狙うならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ
ランカーサイズを狙う磯には鋭利な岩石などがあり、魚に主導権を握られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、ラインブレイクしてしまうおそれがあります。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン T150M-5 平狂のような強いロッドが必要になってきます。
また剛性の高いロッドは太いラインを扱えるようになっているので、根に入られても簡単にはラインを切られないメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン T150M-5 平狂は比較した4本のロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、上位の剛性があるので大型のシーバスを狙う場合にも問題ないロッドです。
持ち運びを
重視するならフリーゲーム XT S86Mがおすすめ
車から磯へ行くときなど、ロッドをコンパクトにできることは重要な要素になります。
磯は慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物はできる限り持ち運びしやすいアイテムにしたほうがトラブルが起こる可能性が減らせます。
ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。
最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。フリーゲーム XT S86Mの仕舞いサイズは56.4cm。シーバスロッド全体で比較しても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
自転車やバイクで釣りに行かれる方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。
長時間扱うロッド
がいいならモアザン ブランジーノ EX AGS 87LMLがおすすめ
長時間の釣行は体力勝負になっていきます。魚がかかった瞬間に集中力が切れていないよう自分にあったタックルを使うのも有効な手段です。
具体的なスペックですが、モアザン ブランジーノ EX AGS 87LMLの重さは97gです。
今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。