【初心者向き】シーバスロッドの選び方は? モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLをラテオ 96MLなど他のロッドと比較しました!

2023.4.15

シーバス

今回比較するシーバスロッドはモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLラテオ 96Mラテオ 96Mラテオ 96MLラテオ 96MLラテオ 110Mラテオ 110Mの4つになります。

より遠くのポイントを
狙いたいなら
ラテオ 96Mがおすすめ

ラテオ 96M遠投性No1

ラテオ 96M

ラテオ 96Mは今回比較した4本のシーバスロッドの中で最も重いルアーを投げることが可能です。

軽いルアーよりも重いルアーのほうが飛距離はでますので、とにかく遠くにルアーをキャストしたいならラテオ 96Mがダントツでおすすめ!

カタログ値ではラテオ 96Mの最高キャストウェイトは50g。この数値はシーバスロッド全体で比較しても重いルアーに対応したロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重視したいのなら、ラテオ 96MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは35gであり、4つのロッドでは最も低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドです。

大物とのファイトを
重視するなら
ラテオ 110Mがおすすめ

ラテオ 110M剛性No1

ラテオ 110M

大物とのファイトを重視するなら、ラテオ 110Mのような剛性の高いロッドがおすすめ!

大物を狙うポイントの磯には切り立った岩などがあり、ターゲットに主導権を取られてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、あっという間にラインブレイクしてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないラテオ 110Mのような強いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるようになりますので、潮の流れが早い磯でもポイントを的確に探れるメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。ラテオ 110Mは比べた4本のロッドの中で最も剛性の高いロッド。さらにシーバスロッド全体で見ても、トップの剛性を誇るのでランカーサイズのシーバスを狙う場合にも対応可能でしょう。

携帯性を重視するなら
モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML持ち運びNo1

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML

モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLは今回比較した4つのシーバスロッドの中で最も仕舞いサイズが小さいロッドです。

ロッドの仕舞いサイズが小さいことは、釣行の重要な要素になります。そもそも磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物は極力コンパクトなアイテムにしたほうがいいです。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML具体的な仕舞いサイズは135cmです。今回4本の中では小さいのですが、シーバスロッド全体で比較すると、このロッドは大きいサイズに分類されます。もしもっとコンパクトなロッドを探しているなら、もっと小さくなるパックロッドもありますので、そちらがおすすめです。

疲れにくいロッド
がいいなら
モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLがおすすめ

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML軽さNo1

モアザン ブランジーノ EX AGS 87ML

今回比較したロッドの中ではモアザン ブランジーノ EX AGS 87MLが最軽量のロッドです。

初めてジギングを行う場合は疲れにくいロッドからデビューするのがおすすめです。重いロッドをいきなり扱おうとしても辛くてジギングフィッシングの面白さに気づく前にやめたくなってしまうかもしれません。

具体的なスペックですが、モアザン ブランジーノ EX AGS 87MLの重さは111gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

特集

Lクラスのシーバスロッド

初心者向けシーバスロッド

ショアジギングのパックロッド

新着記事