【シーバスロッドの選び方】 ラテオ 110MHをモアザン ワイズメン T150M-5 平狂と比較してみる

2023.4.22

シーバス

比べるシーバスロッドはラテオ 110MHラテオ 110MHラテオ 90MLラテオ 90MLモアザン ワイズメン T150M-5 平狂モアザン ワイズメン T150M-5 平狂フリーゲーム XT S96MLフリーゲーム XT S96MLの4つになります。

ルアーを少しでも
遠くに投げたいなら
ラテオ 110MHがおすすめ

ラテオ 110MH遠投性No1

ラテオ 110MH

ラテオ 110MHは今回比較した4本のロッドの中で最も重いルアーを投げられます。

比重の重いルアーは飛距離が出ますので、少しでも遠くにルアーを投げたいならラテオ 110MHは一番オススメです。

具体的にはラテオ 110MHの最高キャストウェイトは60gです。この数値はシーバスロッドの中でもかなり重いルアーが投げられるロッドといえるでしょう。

逆にルアーを飛ばすよりコントロールを重要視するならフリーゲーム XT S96MLがおすすめです。このロッドの最高キャストウェイトは32gであり、4つのロッドでは一番低いですが、その分、コントロールがしやすいロッドに仕上がっています。

磯で釣るならモアザン ワイズメン T150M-5 平狂がおすすめ

モアザン ワイズメン T150M-5 平狂剛性No1

モアザン ワイズメン T150M-5 平狂

大物とのファイトを重視するなら、モアザン ワイズメン T150M-5 平狂のような剛性の高いロッドがおすすめ。

ランカーサイズを狙う磯や沖磯には鋭利な岩石などがあり、魚を好きに走らせてしまうとそういった障害物にラインをこすられてしまい、一瞬でラインを切られてしまいます。そうならないために磯では魚とのファイトで主導権を奪われないモアザン ワイズメン T150M-5 平狂のような強いロッドが必要になってきます。

また剛性の高いロッドは重いルアーも扱えるので、水深80mあるような磯でも潮に流されて底が取れないなんてことはなくなります。

最後にシーバスロッド全体で比較してみます。モアザン ワイズメン T150M-5 平狂は今回の4つのロッドの中で最も剛性が高いロッド。さらにシーバスロッド全体で比較しても、上位の剛性を誇るので、ランカーサイズのシーバスを狙う場合にも対応可能といえるでしょう。

持ち運びを
重視するなら
フリーゲーム XT S96MLがおすすめ

フリーゲーム XT S96ML持ち運びNo1

フリーゲーム XT S96ML

フリーゲーム XT S96MLは今回比較した4本のシーバスロッドの中で最もコンパクトになるロッドです。

自転車やバイクで磯へ向かうとき、ロッドを小さくできることは重要な要素になります。

磯に釣りに行くのは慣れていないと非常に危険です。険しい道や、場合によっては崖のようなところを登ったりすることもあります。なので、荷物は極力コンパクトなアイテムにしたほうがいいです。

ロッドの仕舞いサイズが大きいと、岩や磯にロッドが引っかかってしまって折れてしまったり、最悪の場合、事故につながる可能性もあります。また電車釣行など公共交通機関を利用する場合でも、ロッドを小さくできるとドアで挟んで破損する可能性も減り、乗り降りがスムーズになるなどのメリットもあります。

最後にシーバスロッド全体の仕舞いサイズで比較してみます。フリーゲーム XT S96ML具体的な仕舞いサイズは54.6cmです。シーバスロッド全体で比較しても、このロッドはかなりコンパクトになるロッドといえます。
自転車やバイクで釣りに行かれる方や、飛行機に持ち込みたい方におすすめのロッドです。

疲れにくいロッド
がいいなら
ラテオ 90MLがおすすめ

ラテオ 90ML軽さNo1

ラテオ 90ML

今回比較したロッドの中ではラテオ 90MLが最も軽いロッドになります。毎日釣行に行くようなヘビーユーザーでもない限り、ジギングフィッシングはかなりハードなゲームに感じるでしょう。

その対策の1つとして、リール、ロッドは軽いものを使うことで疲労を軽減することができます。

具体的なスペックはラテオ 90MLの重さは123gです。

今回比較したロッドの中では最も軽いですが、シーバスロッドの全体の中では重いロッドです。もし長時間の釣行を想定しているならもう少し軽いロッドでもいいかもしれません。

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